川原正士略歴
昭和40年 富山県井波町に生まれる
昭和59年 県立井波高等学校普通科を卒業 父川原和夫につき木彫を修業
昭和62年 第9回日本新工芸展で初入選(平成3年以後会員出品)
第19回日展工芸科で初入選(以後25回入選)
平成3年 第13回日本新工芸展で日本新工芸賞受賞
第46回富山県展で大賞受賞、受賞作品を富山県買い上げ
平成8年 富山市芸術文化ホールのモニュメントをマルク・ディレ氏と共同制作
大阪の大丸・心斎橋店で曽祖父・父と三代展を開く
平成9年 相模国一の宮、寒川神社彫刻制作で父を手伝う
平成10年 滑川市ホタルイカミュージアムのレリーフを制作する
平成13年 ハンガリー国際木彫刻キャンプ参加
第33回日展工芸科で特選受賞
平成16年 とやま賞(芸術文化部門)を受賞
平成19年 下之町地車の台木、鬼熊の制作
平成20年 砺波市美術館にて工芸の秀作川原正士展を開催
平成21年 大丸京都店6階アートサロンにて個展
平成23年 ハンガリーのコーシュ・カロイ美術工芸学校に講師として派遣される
平成25年 2103全国木彫刻コンクール井波 富山テレビ放送賞
平成26年 大丸神戸店にて川原四代木彫展を開催
平成29年 岸田堂地車の鬼板制作 越木岩地車の鬼板制作
2017全国木彫刻コンクール井波 北陸中日新聞賞
平成30年 上之町地車の台木と仕切板制作
鴫野南之町地車の鬼板制作
平成31年 鴫野西之町地車の鬼板制作
令和元年 神戸市東灘区御影 綱敷天満神社の本殿内陣狛犬一対制作