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神戸市の竹中大工道具館での井波彫刻の企画展

今年の夏は、暑い日が続いていましたが、10月になり過ごしやすくなってきました。家のコスモスも咲き始めております。

昨日の、9月30日(土)から 12月3日(日)神戸市中央区熊内町の竹中大工道具館にて井波彫刻の企画展が開催されています。井波彫刻の名工の方々の作品を、まとめて見ることのできる機会なので、ぜひ、足をはこんでいただきたいです。

また、その展示作品に、神戸市に縁のある曽祖父の、初代 川原啓秀の彫刻も、数点含まれているので見ていただければと思っております。

入館料は一般700円、大高生・65歳以上の方500円、中学生以下無料(常設展示観覧料を含む)休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)となっています。

どうぞよろしくお願いいたします。

いなみ国際木彫刻キャンプと悲母観音像

8月18日から始まった南砺市いなみ国際木彫刻キャンプが、今日無事に閉会式を迎えました。

非常に暑い中の制作だったので、作家の皆さんは本当に大変だったと思います。

父のお弟子さんの笹波さんも参加していました。お疲れ様でした。

川原啓秀の悲母観音像を見る機会がありました。材質は欅ですごくいい色に変わってました。

だんじり祭の本

3月も半ばになり、少しずつ暖かくなってきてフキノトウも、そこかしこに生えて

家の椿も、ちらほら咲いてきました。

そんな気持ちの良い春に、本をいただきました。

泉大津濱八町のだんじり祭の事が、詳しく書かれています。自分の名前がちょこっと載っていたりして嬉しかったです。お世話になった方の写真があったりして感慨深く見させていただきました。素晴らしい本をありがとうございました。

茸の下で雨宿りしている蛙の彫刻を彫りました。後で色をつけて楽しい作品にするつもりです。

最近、鼻水がでて花粉症なのだろうか、鼻がつまって息がしずらくて大変です。

色々な事がおさまって良い日が来ればいいなぁと思ったりしています。

来年の干支、丑と門松

今日は、昨日まで降っていたの雪も落ち着いて、晴れ間もでて良い日でした。それで話が変わって、家の奥さんが門松を作る教室に行って来てきました。人気らしく去年は定員オーバーで行けなかったらしいですが、今年はコロナのこともあるのか、すんなりと定員に入れたらしいです。欠席もあって空間を広く作業ができたそう。

こんな感じの物を作ってきました。なんか色々といけてあります。底に使われている竹が大きい! 大胆に一番長い竹を切ろうとしたら、先生が驚いて、「笑った口のようになったソコが大事なんです」と言われたらしいです。

確かに、なんとなく縁起が良さそうでナルホドと思いました。

来年の干支は丑ですが、年賀状の写真用に作ろうと思って小さいサイズの可愛い感じの牛の彫刻を制作しました。最初、この角度から見た感じがいいかなと思ったのですが…

しっかり前を向いたこの角度にしました。そういえば丑は父の干支です。良い年になればいいなと思っております。

瑞龍寺に行ってきました

高岡の国宝 瑞龍寺に行ってきました。

少し雨が降りそうな天気でしたが、傘をささずに移動して参拝することができました。

門松もありました。

国宝の山門

国宝の仏殿

国宝の法堂

でっかい木魚 お腹がいたそう。

御朱印も書いていただきました。なんだか嬉しいです。

今年、最初の仕事は家紋の彫刻で、丸にアゲハ蝶になります。欅の板から彫り出していて、地板と彫刻部分が一体になっているので、結構手間がかかっています。荒彫りの途中です。

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

路面に雪がまったくなく、隣の家の山茶花が咲いています。雪かきの必要がないので助かります。

高瀬神社に初詣に行きました。昼頃から雨もあがって良かったです。

今年の干支は子になりますが、良い年になればいいなと思っています。

寒川神社に行ってきました。

一昨日の23日、父が彫刻品を奉納した関係で、相模国一之宮寒川神社の篤志奉献感謝祭に出席して、代わりに感謝状をいただいてきました。巫女さんの剣の舞などめったに見ることのない催しを拝見することができました。

雨の日になりましたが、七五三の家族連れもいて賑わっていました。

丹精込めて育てられた菊の花も見事でした。

代理の出席でしたが、色々気遣っていただきありがたく思いました。式典並直会での周りの方々も皆良い感じの方々でした。

帰りに縁起の良さそうな八福餅をお土産に買って帰路に付きました。 車で帰りの途中上信越自動車道のサービスエリア、雨があがりました。

上之町地車新調完成披露の祝賀会に出席しました。

ずいぶん、久しぶりの投稿になります。一度休むと、なかなか書こうとしなくなって反省しきりです。

昨日の5月6日、上之町地車の完成祝賀会に出席しました。天気も快晴で、本当にめでたい大安吉日の入魂式となりました。お声がけ、いただきありがとうございます。

10人の彫刻師が、たずさわった純国産のだんじりで、自分は台木と猫木、仕切り板の部分を彫らせていただきました。一番下、波に鯉のところ、川原啓秀の彫刻を参考に彫らせていただきました。

町内の皆様の、祭りと地車に対する熱意に頭が下がります。この仕事に携われたことに嬉しくて感謝しております。

今後益々の上之町の弥栄をお祈り申し上げます。ありがとうございました。