制作日記」カテゴリーアーカイブ

蛙の彫刻

先日の日曜日ここ富山県では、しばらくなかった物凄い風で大変でした。もともと風の強い地域なのですが、そこかしこに被害があったみたいです。家の仕事場でも、少し壁のトタンがめくれたりしたのですが、それくらいで済んで良かったのかも…

家では風にも負けず椿が咲いています。

しばらく前に彫ったベニテングタケと蛙の彫刻、色をつけました。

ベニテングタケは目立つからそこで待ち合わせをしている蛙のイメージです。

ちょっと蛙が大きい気もしますが(^_^;)

家の周りの田んぼで、よくアオサギを見かけます。

だんじり祭の本

3月も半ばになり、少しずつ暖かくなってきてフキノトウも、そこかしこに生えて

家の椿も、ちらほら咲いてきました。

そんな気持ちの良い春に、本をいただきました。

泉大津濱八町のだんじり祭の事が、詳しく書かれています。自分の名前がちょこっと載っていたりして嬉しかったです。お世話になった方の写真があったりして感慨深く見させていただきました。素晴らしい本をありがとうございました。

茸の下で雨宿りしている蛙の彫刻を彫りました。後で色をつけて楽しい作品にするつもりです。

最近、鼻水がでて花粉症なのだろうか、鼻がつまって息がしずらくて大変です。

色々な事がおさまって良い日が来ればいいなぁと思ったりしています。

小さなお地蔵様と大黒様

香木の白檀で、小さなお地蔵様と大黒様を制作しました。

ずらりと並んだお地蔵様、同じように彫ったつもりでも表情はそれぞれ違います。

雲に乗った大黒様、雲を除いた大黒様の大きさは約3センチ、とても小さいです。

庄川の雪景色、春が待ち遠しい…

最近、毎日のように雪かきをしているので、ウオーキングの代わりになっている気がします。

クマのストラップなど

2月の半ばも過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。仕事場の屋根に積もった雪が面白かったので写真に撮りました。

モコモコしてます。

暗くて分かりにくいですが、家の周りで、よく見かけるヒヨドリです。仕事場の窓越しから写真に撮りました。

クスノキで人物を彫ってみました。抱えているのは兎です。

もっとスマートな体型に彫ったつもりなのですが、写真でみると何故かふっくらとして見えてしまいます。(-_-;)

クマのストラップも作りました。

材料は白檀です。

神代欅のレリーフ

雪が大分少なくなったのですが、ここ数日でまた増えました。今の仕事場の入り口はこんな感じです。

雪の中、家の椿が、ちらほら咲いてきました。

神代欅で迦楼羅のレリーフを彫りました。黒っぽい材料を使いたくて神代欅を使用して、固くて逆目もあって彫るのに苦労しましたが、木目は凄く面白い木でした。

高さは85センチのレリーフになります。

小さな神様

今日も寒い日になりました。去年の12月中頃に腰を痛めたのが気になって怖々雪かきをしました。くしゃみをするのも怖いです。でも大分良くなって、ほっとしています。

話が変わって小さな神様、少彦名命(少名毘古那神)を彫りました。大国主神と協力して国造りをおこなったとされる一寸法師のモデルにもなった神様です。

小さいけど色々とすごい神様で、薬や酒造、穀物、温泉の神様でもあります。それで、彫刻に小さな薬壺を持たせてみました。

この神様を彫るのは2回目です。少彦名命様は白檀、台の雲は木曾ヒノキを彫っています。

大きさは、雲の台を含めても、高さ5センチ程の小さな神様らしい小さな彫刻です。

鳥が食べているのか、家の南天の実が少なくなってきました。

今年の目標は座ってばかりいないで歩くことです。ぎっくり腰はもう勘弁してもらいたいです。

新年の初詣

皆様、新年あけましておめでとうございます。

今日は、ここ富山県では青空が広がり、とても良い天気のなか、車ですぐの所にある高瀬神社に行ってきました。

元日ではなく2日でしたが、それでも大勢の人がお詣りに来ていました。

今年こそはコロナも治まって良い年になってほしいです。

そして、今年の干支は寅ですが、手のひらサイズの寅の置物を作りました。足があまりにも短いですが、可愛さ重視のご愛敬です。

本年も木彫りの川原、川原彫刻をどうぞよろしくお願いいたします。

紅葉と干支

昨日、うちのつれあいが富山市の寺家公園に紅葉を見に行くというので、写真を撮って来てもらいました。

路を歩いている猿の写真も撮ってきてくれた。野生の猿、いたんだなぁ…

今は来年の干支、寅を彫っています。

まだ途中で、素材は欅で作っています。

今日の部分月食は、自分も気になって見てました。